正しい家づくり研究会とは
正しい家づくり研究会は、1997年3月に住宅産業の供給体制に存在する問題を是正することを目的に研究を開始し、お客様のサポーターとして正しい情報開示、適正価格の追及、質の向上に一貫して取り組む設計事務所による研究会です。
正しい家づくり研究会の基本理念
『 私たちはお客様の利益を最優先に考えます。』
この基本理念のもと、以下の方針を掲げ、改善活動に取り組んでいます。1. 徹底した情報開示と透明性を高めるために建築コストの原価を公開し適正価格を追求します。
2. 経年劣化する貼り物素材の使用をやめて、無垢材を用いた家づくりをします。
これにより、家の寿命が長くなり、シックハウスの心配のない快適な住環境を実現します。
3. 省エネのために外張断熱工法により高断熱化を図ります。
4. 適正価格として判断した原価に、無駄な間接経費を省いて、必要経費と利益をお客様の理解を得た上、計上させていただきます。
5. 資材の直接取引を行うことにより、流通マージンを削除し、コストダウンを図ります。
6. お客様に満足していただけるよう、常にお客様のサポーターになります。
7. お客様の利益実現のためだけに、設計監理者はいると考えます。
8. 大工や現場の職人、専門技術者は、高い技術と経験を有する者を選定します。
9. 日本の林業の活性化のために、構造材は、土台に青森ヒバを、柱に檜を使用します。
10. 将来の建築廃棄物処理を減らすため、リサイクルや土に還すことができる再生可能資材の活用を基本とします。
アクセス
2024年9月21日
2023年8月31日