1.技術レベルが高く、経験豊富な大工をはじめとする職人、専門業者で構成しているため、丁寧に施工された建物は、間違いなく精度の高い建物となる。
2.職人や専門業者は施主様と直接契約するので、元請や下請会社を気にすることなく、施主様の意向のみを意識して施工することができる。
3.施主様と設計監理者、マネージャー、職人、専門業者の間に妥協のない良好なコミュニケーションが築き上げられる。
4.建築コストは出来高精算となり、実際にかかった金額で精算するため、各工事ごとのコストが明確になる。
5.施主様は工事プロセスの全てを見ることができるため、安心感を得ることができる。
6.施主様と職人や専門業者との関係がすでに構築されているので、将来メンテナンス等が必要になった際に、スムーズな対応ができる。
1.施主様が家づくりに関わることが基本のため、全てをお任せしたい方や現場に足を運べない方にはそぐわない場合もある。
2.個々での支払いとなるため、支払いの手間が増える。通常の請負契約であれば4~5回の支払いが、20回近くに分けての支払いとなる。
3.大工のスケジュールに合わせて工事をするため,着工時期を調整していただく場合がある。